東海道の宿場一覧
日本橋から京・三条大橋へ。人と物と制度が最も濃く往来した街道――東海道五十三次。
※入力すると一覧を自動で絞り込みます(ひとこと/制度キーワード/具体例も対象)。
| No | 宿場名 | 現在の市町村 | 制度キーワード | ひとこと | 具体例 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本橋 | 東京都中央区 | 起点高札場 | 五街道の起点 | 高札場の跡や里程標を手がかりに、街道の“起点”を感じる。 |
| 2 | 品川宿 | 東京都品川区 | 海運宿場併存 | 海と街道の結節点 | 旧東海道の面影(北品川〜南品川)と海運の気配を探す。 |
| 3 | 川崎宿 | 神奈川県川崎市 | 六郷の渡し | 多摩川の舟渡し | 多摩川(六郷)を望み、舟渡しの想像力で渡河点を歩く。 |
| 4 | 神奈川宿 | 横浜市神奈川区 | 海沿い浦島伝説 | 海に近い宿場 | 台地と海の距離感を意識して、宿場の立地を体感する。 |
| 5 | 保土ヶ谷宿 | 横浜市保土ヶ谷区 | 坂道宿 | 権太坂の記憶 | 権太坂の坂道をゆっくり登り、江戸の旅の難所を追体験。 |
| 6 | 戸塚宿 | 横浜市戸塚区 | 宿泊集中 | 江戸出発の初宿 | 宿が集中した理由(距離感・地形)を意識して町並みを歩く。 |
| 7 | 藤沢宿 | 神奈川県藤沢市 | 門前町 | 遊行寺門前 | 遊行寺門前から旧道へ、門前町のスケール感を確かめる。 |
| 8 | 平塚宿 | 神奈川県平塚市 | 海岸線 | 海の気配 | 海岸線に近い旧道を歩き、潮の気配と宿場の距離感を味わう。 |
| 9 | 大磯宿 | 神奈川県大磯町 | 本陣 | 海辺の休息地 | 本陣・脇本陣の位置を意識して、海辺の休息地の構えを想像。 |
| 10 | 小田原宿 | 神奈川県小田原市 | 城下町 | 小田原城 | 城下町の骨格(街路・堀)を辿り、宿場と城の関係を読む。 |
| 11 | 箱根宿 | 神奈川県箱根町 | 関所 | 箱根関所 | 箱根関所跡と杉並木周辺を歩き、関所の制度を体感する。 |
| 12 | 三島宿 | 静岡県三島市 | 水都 | 三嶋大社 | 湧水の町歩きと三嶋大社周辺で、宿場の“水”を感じる。 |
| 13 | 沼津宿 | 静岡県沼津市 | 港 | 駿河湾 | 港町の動線(旧道→海)を意識して歩き、物流の痕跡を探す。 |
| 14 | 原宿 | 静岡県沼津市 | 富士裾野 | 富士を仰ぐ | 富士の裾野を仰ぎ、見晴らしの変化から街道の“眺め”を楽しむ。 |
| 15 | 吉原宿 | 静岡県富士市 | 左富士 | 逆さ富士 | 「左富士」を意識して歩き、浮世絵の視点を現地で再現する。 |
| 16 | 蒲原宿 | 静岡市清水区 | 薩埵峠 | 峠越え | 薩埵峠へ続く地形を意識して、峠越え前後の空気を味わう。 |
| 17 | 由比宿 | 静岡市清水区 | 海岸街道 | 駿河湾沿い | 海岸線の旧道を歩き、波音と街道の近さを体感する。 |
| 18 | 興津宿 | 静岡市清水区 | 清見関 | 関所跡 | 清見関の話を手掛かりに、関所が置かれた理由を考えながら歩く。 |
| 19 | 江尻宿 | 静岡市清水区 | 港町 | 清水港 | 港と宿場の結びつきを意識して、清水の町の奥行きを歩く。 |
| 20 | 府中宿 | 静岡市葵区 | 駿府城下 | 徳川家康 | 駿府城下の道割りを辿り、城下と宿場の重なりを読む。 |
| 21 | 丸子宿 | 静岡市駿河区 | 丁子屋 | とろろ汁 | とろろ汁の食文化を手掛かりに、旅人の胃袋を想像する。 |
| 22 | 岡部宿 | 静岡県藤枝市 | 宇津ノ谷 | 峠道 | 宇津ノ谷の峠道を見渡し、山越えの緊張感を感じる。 |
| 23 | 藤枝宿 | 静岡県藤枝市 | 宿場町 | 商人宿 | 商人宿の賑わいを想像し、旧道沿いの店構えを観察する。 |
| 24 | 島田宿 | 静岡県島田市 | 大井川 | 川止め | 大井川の“川止め”を思い浮かべ、渡河点までの動線を歩く。 |
| 25 | 金谷宿 | 静岡県島田市 | 渡河 | 川越え前後 | 川越え前後の高低差を確かめ、旅のペース配分を想像する。 |
| 26 | 日坂宿 | 静岡県掛川市 | 小夜の中山 | 坂の宿 | 小夜の中山の坂をゆっくり辿り、峠の物語性を味わう。 |
| 27 | 掛川宿 | 静岡県掛川市 | 城下町 | 掛川城 | 掛川城下の中心へ向かう道筋を辿り、宿場の吸引力を体感。 |
| 28 | 袋井宿 | 静岡県袋井市 | どまんなか | 東海道中央 | “東海道どまんなか”の感覚で、遠近の距離感を確かめる。 |
| 29 | 見付宿 | 静岡県磐田市 | 天竜川 | 川渡し | 天竜川を意識して歩き、川渡しの前後で町が変わる感覚を掴む。 |
| 30 | 浜松宿 | 静岡県浜松市 | 城下町 | 浜松城 | 城下町の広がりを歩き、宿場が大きくなる理由を考える。 |
| 31 | 舞阪宿 | 静岡県湖西市 | 今切の渡し | 浜名湖越え | 浜名湖(今切)を望み、舟渡しの“待ち”の時間を想像する。 |
| 32 | 新居宿 | 静岡県湖西市 | 関所 | 新居関所 | 新居関所跡周辺を歩き、関所の“止める力”を感じる。 |
| 33 | 白須賀宿 | 静岡県湖西市 | 潮見坂 | 海絶景 | 潮見坂の眺望を狙い、海と街道が交わる景色を味わう。 |
| 34 | 二川宿 | 愛知県豊橋市 | 本陣 | 二川本陣 | 二川本陣跡(資料館など)で、宿場の中心機能を学ぶ。 |
| 35 | 吉田宿 | 愛知県豊橋市 | 城下町 | 豊橋 | 城下町としての町割りを歩き、橋・川との関係を意識する。 |
| 36 | 御油宿 | 愛知県豊川市 | 旅籠 | 松並木 | 松並木を探して歩き、街道景観をつくる仕掛けを観察する。 |
| 37 | 赤坂宿 | 愛知県豊川市 | 本陣跡 | 名残 | 本陣跡の位置を意識し、町の“核”がどこかを確かめる。 |
| 38 | 藤川宿 | 愛知県岡崎市 | 山あい宿 | 静かな宿 | 山あいの静けさを味わい、宿場の“間”のリズムを感じる。 |
| 39 | 岡崎宿 | 愛知県岡崎市 | 城下町 | 岡崎城 | 岡崎城下の中心を歩き、宿場と城下の重なりを読む。 |
| 40 | 池鯉鮒宿 | 愛知県知立市 | 交通要衝 | 交差点の宿 | 街道が交差する要衝感を意識して、道の分岐や交通量を観察する。 |
| 41 | 鳴海宿 | 名古屋市緑区 | 有松絞り | 染織の町 | 有松方面の染織文化に触れ、宿場の産業を手掛かりに歩く。 |
| 42 | 宮宿 | 名古屋市熱田区 | 熱田神宮 | 門前町 | 熱田神宮の門前を歩き、参詣と街道交通の交点を体感する。 |
| 43 | 桑名宿 | 三重県桑名市 | 七里の渡し | 海路 | 七里の渡しの“海路”を想像し、舟運の起点を辿る。 |
| 44 | 四日市宿 | 三重県四日市市 | 市場町 | 商業港 | 市場町の賑わいを想像し、旧道沿いの間口を観察する。 |
| 45 | 石薬師宿 | 三重県鈴鹿市 | 間宿 | 農村宿 | 農村宿のスケール感を意識して、田園と宿場の境目を歩く。 |
| 46 | 庄野宿 | 三重県鈴鹿市 | 小宿 | 峠前 | 峠前の空気を意識して歩き、旅籠の需要を想像する。 |
| 47 | 亀山宿 | 三重県亀山市 | 分岐 | 伊勢路入口 | 伊勢路への分岐を意識し、道が分かれる地点の地形を読む。 |
| 48 | 関宿 | 三重県亀山市 | 関所 | 伝建地区 | 伝建地区の町並みを歩き、制度が守った景観を味わう。 |
| 49 | 坂下宿 | 三重県亀山市 | 鈴鹿峠 | 峠越え | 鈴鹿峠へ向かう気配を感じつつ、山際の宿場を歩く。 |
| 50 | 土山宿 | 滋賀県甲賀市 | 茶屋本陣 | 土山茶 | 茶屋本陣の物語を手掛かりに、休憩と情報交換の場を想像する。 |
| 51 | 水口宿 | 滋賀県甲賀市 | 城下町 | 水口城 | 城下町の中心へ向かう道筋を辿り、町の構造を読む。 |
| 52 | 石部宿 | 滋賀県湖南市 | 農村宿 | 里の宿 | 里の宿の雰囲気を味わい、街道の“生活”の近さを観察する。 |
| 53 | 草津宿 | 滋賀県草津市 | 中山道合流 | 分岐点 | 中山道との合流点を意識して歩き、旅の流れが変わる感覚を掴む。 |
| 終 | 三条大橋 | 京都市東山区 | 終点 | 都の玄関口 | 鴨川と都の玄関口を眺め、旅の終点としての余韻を味わう。 |